サムネイル・箱書きの必要性

配信: 2010年11月11日 木曜日

シリーズ: ネーム講座

サムネイルとは

サムネイルとは、マンガの最初から最後までを小さな紙に書き出すことです。
簡単なアイデアスケッチのことで、発想の確認やページ配分を確認するために使われるものであり、仕上げの度合いは問わず、発想が理解できる程度であれば大丈夫です。

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サムネイルを作成する際は、以下のことに気をつけましょう!

内容にあった(規定の)ページ数に収めることが出来ているか。
エピソードの配置やテンポは適当か。
ページの左右・見開きは活用できているか。

また、以下のようにコマ割などの情報をサムネイルに書き込むタイプの人もいます。

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このようなタイプの人は、上記に加えて気をつけて欲しいことが、いくつかあります。

1.重要なシーンやセリフが、ちゃんと目立っているか。
2.めくりや引きといった、マンガにとって効果的な部分を活用できているか。
3.間や視線誘導は意識できているか。

私の場合は全体をひと目で見渡せるようA4用紙を16分割して使っています。
全体を把握することで、読ませるページとインパクトを与えるページ(見せ場)などペース配分や全体のテンポを見極めることができるのです。

箱書きとは

そして、そんなに細かく最初からコマ割なんてできないよ!
という人は、箱書きというのをお勧めします。

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箱書きとは、コマのサイズや配置を無視して、1ページを6分割した紙に、とりあえず必要とされる絵やセリフを書き出すやり方です。
書き出したら、内容を整理して、コマの重要性に順位をつけておきましょう。
そして、実際のネームに書き起こす際、重要なコマを大きく書いたり変形ゴマを使用したりすることで、メリハリのある画面が作りやすくなります。

ネームの直しはとても時間のかかる作業です。
ネームを効率的に進めるためにも、プロット・サムネイルをまずは作ってみてください。
ネームが格段にやり易くなるはずです。


著者紹介:アミューズメントメディア総合学院(東京校)
出版学部/AMG出版工房
徹底した現場主義の実践教育と、
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⇒アミューズメントメディア総合学院 マンガ学科